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実は同じ!GoogleとYahoo!の検索エンジン

何か知りたいことがあるときに検索エンジンを使って必要な情報を検索する、というのは当たり前のことになってきています。日本でよく使われている検索エンジンといえばYahoo!とGoogleですね。ところで両者に同じ言葉を入れて検索してみると、検索結果が若干違うのがわかると思います。

Yahoo!とGoogleの検索エンジンで同じ言葉を入れて検索してみましょう

たとえば、「ホームページ制作」という言葉を入れて検索するとしましょう。

検索されたサイトの数は
・Googleで約12,500,000 件
・Yahoo!JAPANで約12,400,000件
Googleのほうが10万件多いのがわかります。 さらに、検索されたサイトの表示結果を見てみると、こちらも違いがありました。

Google
1、サイトA
2、サイトB
3、サイトC
4、サイトD

Yahoo!
1、サイトA
2、サイトE
3、サイトF
4、サイトB

このように上位の結果だけ見てもこれだけ違いがあるのがわかります。

両者の理念の違いで検索結果も変わってくる

GoogleとYahoo!、会社が違うので結果も違ってくるのは当然ともいえます。そして、もっと突っ込んでみると両者の「理念」の違いの影響だとも言われています。

Yahoo!
Yahoo!JAPANの検索結果には、Yahoo!ニュース、Yahoo!知恵袋、Yahoo!ショッピング、ヤフーオークションなどYahoo!と連携しているサービスも含まれています。Yahoo!JAPANのトップページを見てもわかりますが、ニュースやメール、知恵袋、オークションなど様々なコンテンツが一覧でき、利用しやすいようになっていますね。
Google
それに対してGoogleのトップページは検索窓ひとつ。とてもシンプルです。とはいってもGoogleが連携サービスが少ないわけではありません。Gmail,Googleドライブなどを愛用しているという人もいるでしょう。

実はYahoo!JAPANとGoogleの検索エンジンは同じ

このように両者の検索結果は若干違っています。でも実は両者の検索エンジンは「同じ」なのです。それはYahoo!JAPANは2011年からGoogleの検索技術を使っているため。なので両者の検索結果や順位を決定づける仕組みは同じなのです。といっても「検索技術」が同じというだけであって、それぞれの会社の考え方の違いで検索結果が変わってくるということなのです。

まとめ

「結果は違うけど実は検索技術自体は同じ」のYahoo!とGoogle。検索エンジンの目的は「ユーザーにとって有益な情報を提供する」ことなので、どちらを使っても必要な情報を得られますが、使いやすさを比較してみるのも面白いかもしれません。検索エンジンを使う際の参考にしてみてください。

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