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Googleドライブの意外な使い方

仕事はもちろん、個人的にも写真や動画、テキストファイルを誰かと共有したいということは頻繁にあると思います。そんなとき、オンラインで簡単にファイルの共有ができるGoogleドライブはとても便利です。多くの人が利用していると思いますが、いろいろな使い方があることをご存じですか?今回はファイルの共有だけではない、意外な使い方をご紹介します。

1、ファイルをWeb上に公開できる

ドライブ上のファイルはURLを発行し、Web上に公開することができます。 通常、Googleドライブでファイルを共有したいときは相手のGoogleアカウントを指定し、その人のGoogleドライブ上で共有する、ということが多いかと思います。しかしファイルをWeb上に公開する方法なら相手がGoogleアカウントを持っていなくてもすぐに共有することができます。 また、メールはもちろん、LINE、Facebookなどあらゆるメッセンジャーツールで共有可能です。

操作方法

やり方はとても簡単。Googleドライブ上に保存されたファイルを右クリックし、「共有」を選択するとウィンドウが現れます。「リンクをコピー」をクリックしてコピーし、それをメールやラインで送るだけです。

相手の共有権限を指定することも可能

共有相手の権限を「閲覧」、「コメント」、「編集」の3つから選択することができます。 たとえば「閲覧」なら相手はそのファイルを表示することだけができます。 相手に編集権限を与える必要がない場合などに便利ですね。

2、画像から文字を抽出してくれる機能

光学式文字認識(OCR)機能を使って画像から文字を抽出してくれます。 例えばカメラで撮影した書類やチラシなどのデータ中の文字をテキストにしたい、といった場合に便利ですね。

操作方法

Googleドライブ上に作成された画像ファイルを右クリックし、「アプリで開く」→「Googleドキュメント」の順に選択します。 新たに作成されたGoogleドキュメントの中に元の画像ファイル、そしてテキストとして変換された画像内の文字が確認できると思います。 テキストとして変換されるのでこのまま編集もでき、とても便利ですね。 実際試してみましたが変換精度もなかなかのものです。ただし手書きの文字では不可能ですのでご注意を!

3、スキャン機能

Googleドライブアプリにはスキャン機能が備わっているのをご存知でしょうか?スマートフォンで書類などを撮影し、そのままPDFとしてGoogleドライブに保存することができます。 書類以外にも名刺、領収書などさまざまなものを簡単にPDF化できるので嬉しい機能です。

操作方法

Googleドライブアプリを開き、管理画面の左下「➕」マークをクリック。スキャンを選択すると写真撮影のような画面になります。そのまま撮影ボタンを押せばGoogleドライブ上にPDFファイルが作成されます。

まとめ

いかがでしたか?便利な機能がいっぱいのGoogleドライブはオンラインで作業をする上で欠かせないツールです。どれも無料の機能なのでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

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