仕事をしていると、あちこちからいろいろな用件が飛び込んでくることがよくありますよね。◯時に◯◯さんに電話、突然上司から頼まれた雑用、昨日切れてしまった社内備品の買い出し・・・など思いついたときにすぐにメモしておかないとつい忘れてしまいがちです。
今回はそんな「物忘れ」防止のすばらしいアイテム、Windows標準アクセサリである「デジタル付箋」を紹介します。
Windows標準アクセサリの付箋とは?
パソコンのデスクトップ画面で使える付箋です。いつでもパソコンを開いている、最近ちょっとしたことを忘れてしまって困っている、思いついたときにすぐにメモしたい、という人にはぴったりのアイテムです。
メリットは?
1、メモを探す必要がない
もちろん紙のメモ帳などに書いておくのも忘れ防止策としてはいいでしょう。しかし、紙の場合は「あれ?あのメモ帳どこいったっけ?」と探し回る手間がかかる場合が・・・。いつでもデスクトップ上にメモがあるのなら、そのようなことがありません。
2、ゴミが出ない
紙のメモ帳や付箋は使ったあとゴミになってしまいます・・・。
使い方は?
Windows7の例で紹介します。
スタートボタン→すべてのプログラム→アクセサリ→付箋の順にクリックするとデスクトップに黄色い四角形が貼り付けられます。これが付箋です。
付箋の上にカーソルを合わせ文字を入力するだけ。 必要なくなれば右上の×を押せば消去できます。
また、用件を区別しやすいように色を変えることもできます。付箋の上で右クリックすると項目が現れ、色を選択することができます。 さらに、文字を大きくしたり、付箋のサイズを変えたりすることもできます。ショートカットキー使ってすることもできますよ。 絶対に忘れてはいけない大事な用事は文字を大きくして付箋色も変えて貼っておくといいですね。
ちなみに、Windows8以降の場合はスタート画面の虫眼鏡マーク「検索」を起動し、「付箋」と入れて検索すると出て来ます。
まとめ
とても便利なwindows標準ソフトの付箋。やるべきことをメモするのはもちろん、ちょっとしたアイデアを書きとめておくのにも役立ちます。仕事の効率化のためにぜひ使ってみてくださいね。