インターネット閲覧、スケジュール管理、お店の予約。その他にもいろいろなことができるスマホは今や私たちの生活に欠かせないアイテムです。ところでみなさんはスマホで何か作業をするとき、スマホアプリを使っていますか?それともスマホサイトでしていますか?スマホサイトとスマホアプリは別ものなのですが、それぞれに優れた点があります。ユーザー視点・サイト運営側それぞれの視点から見た優れた点をまとめてみました。
スマホアプリの優れた点
1、表示が早い(ユーザー視点)
ウェブサイトはすべてネット回線を通し通信を行いますが、アプリはスマホの中に一部のデータがダウンロードされているので、ウェブサイトよりもさくさくと表示を行うことができます。
2、操作性が高い(ユーザー視点)
ウェブサイトと比べると、画面遷移や、メニューの動き、各ボタンの動きなど(以前の投稿でご紹介したUI・UX)もカスタマイズできるので、アプリに合わせて最適なUI/UXを制作側者が考え取り込んでいます。
そのため、基本的にはウェブサイトより使いやすいと考えられています。
3、プッシュ通知がある(運営視点)
プッシュ通知とは、スマートフォン上に表示される各アプリごとのお知らせのことです。 たとえばLINEなどでも、新しいメッセージを受信したときに、LINEのアプリを開いていなくてもホーム画面に発言が表示されていると思います。あれがプッシュ通知です。
スマホサイトからユーザーにお知らせを送ろうと思った場合、メールでの通知や、サイトお知らせを掲載して見に来てもらうなどしなければいけません。 スマホアプリはアプリから直接プッシュ通知で通知を行えるので、運営側からユーザーにダイレクトにお知らせを配信できます。
スマホサイトの優れた点
1、アプリをいちいちダウンロードしなくてもよい(ユーザー視点)
ちょっと知りたい情報があるだけなのに、スマホアプリをいちいちダウンロードするのがめんどくさい・・・という場合でも、 スマホサイトなら検索などからすぐに知りたい情報を得ることができます。
2、検索で見つけやすい(ユーザー視点)
スマホアプリはgoogleやyahooなどといった検索エンジンからアプリの中身の情報までを検索して見ることはできませんが、スマホサイトなら見ることができます。
3、ユーザーに見つけてもらいやすい(運営視点)
ユーザーがどこからスマホサイトにやってくるのかと言いますと、やはり検索結果などからサイトに来るユーザーが多いと思います。 「食べログ」「クックパッド」などといったアプリの人気が安定している大きなサービスでも、アプリ一本に絞らずウェブサイトの運営も同時に行っているのは、ユーザーを獲得する手段としてなくてはならないと言うのも一つの理由だと思います。
まとめ
スマホアプリもスマホサイトも、それぞれに優れた点がありますね。 弊社ではスマホサイト・スマホアプリ等の製作のご相談も随時承っております。お気軽にご相談ください!